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魔術師 > 衛宮士郎
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この項目はFateシリーズにおける衛宮士郎の基本的な情報を記述しています。
他作品における衛宮士郎の詳細な記事はこちらを参照してください。


衛宮士郎(えみや しろう、Emiya Shirou)Fateシリーズに登場する魔術師。『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』における主人公。

概要編集

衛宮切嗣の養子で、穂群原学園2年C組に在籍する魔術師見習いの少年。セイバーのマスター。Fateシリーズのメインキャラクターの1人。

略歴編集

衛宮士郎 大火災

切嗣に救出される士郎

冬木大火災で衛宮切嗣に救われ、家族を失った彼はそのまま切嗣の養子となる。その五年後に切嗣が病に倒れ亡くなる際に残した「正義の味方になりたかったんだ」という言葉から、その志を引き継ぐ。

その後、切嗣に教わった初歩の魔術を独学で鍛錬し続けるが、切嗣から魔術刻印を継承していなかったため、魔術師ではなく「魔術使い」と名乗る。

穂群原学園生となった彼は、夜の学校で偶然にもランサーとアーチャーの戦闘を目撃し、口封じのためにランサーから瀕死の重傷を負わされるが、そこに駆けつけた遠坂凛の治癒魔術により一命を取り留める。しかし、その後自宅に戻ったところを再度ランサーの襲撃を受け、応戦するが手も足も出ず死を覚悟したところ、偶然にもセイバーの召喚に成功し、ランサーを撃退することができた。そこにまたもや駆けつけた凛から事情を聞き、セイバーのマスターとして聖杯戦争に身を投じて行くこととなる。

人物編集

表情の喜怒哀楽が少なく冷静だが大変素直な性格。物の修理や家事が得意で、学園では壊れたストーブなど機械の修理をよく頼まれたりする。切嗣から引き継いだ、家では近所に住む姉代わりである藤村大河がよく遊びに来るが、彼が家事全般をこなしている。自身を慕う後輩である間桐桜は料理の弟子。童顔であることを気にしている。「なんでさ」が口癖。

正義の味方編集

人助けを生きがいとし、他人の窮地を見捨てることが出来ない。また他人の頼み事を断らないため、都合よく利用されることも多々あり、学園では「穂群原のブラウニー」の異名を持つ。これは、件の災害の際に切嗣に命を救われたこと、そして助かったのが自分ただ1人であることが非常に心象として残っており、「十年前の大災害で唯一生き残ってしまった」という強迫観念のような義務感と、切嗣への憧れから彼の理想である「正義の味方」という借り物の理想を追いかけているためである。

原作者である奈須きのこによると「一生懸命人間のふりをしているロボット」あるいは「人間になろうとしているロボット」と表現されており、冬木大災害でのサバイバーズ・ギルトにより性格が歪んでしまった後天的異常者とも言える。

能力編集

魔術編集

物語の序盤は魔術師としては知識・技量ともに半人前以下で凛からは「へっぽこ」と呼ばれるほどだが、魔術回路の数は27と代続きしてない魔術師としては多めである。毎日欠かさず魔術の鍛錬こそはしているものの、魔術師の家系ではないうえに師である切嗣も亡くなったため、完全な独学でしかなくそのうえ誤った鍛錬をしていた。魔術師の常識も知らないままである。そのため魔術としては初歩の初歩である「投影」(物質を作り出す魔術)は中身の伴わない外見だけしか作れなく、「強化」(物質に魔力を通すことで物質そのものの性質を強化する魔術)の成功率は限りなく0に近い。しかし、物体の構造の把握に関しては一流で趣味である「壊れた物を修理」することも、この能力が起因している。

誤った鍛錬編集

魔術の鍛錬に関してだが、切嗣は士郎が魔術を学ぶことに対し乗り気ではなく、さらに留守にしがちだったことや、士郎の特性が異端過ぎたため(後述)切嗣は適切な指導ができなかった、そもそもまともに教えるつもりがなかったなどのことから、鍛錬法自体が間違っていた。そのまま切嗣が亡くなったため、魔術の知識も乏しく、一度構築すれば使い続けることのできる魔術回路を鍛錬の度に一から作るなどといった無駄なことや、集中を少しでも切らせばそれだけで中身も吹き飛ぶという命の危険まである鍛錬をしていた。

固有結界編集

士郎の特性は自分の心象世界を具現化し現実に侵食する大魔術「固有結界」に特化している。その心象世界とは「視認した剣を解析し、複製して貯蔵する剣の丘」である。前述の「物質の構造の把握」などが長けているのもこの特性によるところが大きい。

肉体編集

「いざという時に動けるようにするため」に体を毎日鍛えているが、純粋な喧嘩ではそれぞれの分野の専門家に譲る程度の実力だが、ルールのない「どちらが根を上げるのが先か」といった勝負に関しては学校中最強であると言われている。

編集

弓道部に所属していた時期があり、その腕はかなりのもの。当時の部長であった美綴綾子曰く「外れることが予めわかったうえで射った」時しか的を外したところを見たことがない。高速で移動する眼球大の標的にも命中することが可能なほどで、文字通り百発百中の腕前を持つ。

詠唱編集

Fate staynight 詠唱士郎 詠唱03:06

Fate staynight 詠唱士郎 詠唱

体は剣で出来ている。血潮は鉄で心は硝子。幾たびの戦場を越えて不敗。ただ一度の敗走もなく、ただ一度の勝利もなし。担い手はここに独り。剣の丘で鉄を鍛つ。ならば我が生涯に意味は不要ず。この体は、無限の剣で出来ていた。

I am the bone of my sword.Steel is my body,and fire is my blood.I have created over a thousand blades.Unaware of loss.Nor aware of gain.Withstood pain to create weapons,waiting for one's arrival.I have no regrets.This is the only path.My whole life was "unlimited blade works"

使用武器編集

宝石剣ゼルレッチ
宝石で作られた士郎の相棒。
切れ味は抜群であり、これで沢山の人間を狩ってきた。
右歯噛咬(ザリチェ)・左歯噛咬(タルウィ)
サブウェポンである神話に伝わる武器。
何処から持ってきた物については未だに不明。
だが、コレクターであるギルは「本物」と評価している。

投影宝具編集

干将・莫耶
初めてパクった武器。
サブウェポンと同じように使えると考えた上での選択である。
勝利すべき黄金の剣(カリバーン)
相方セイバーの武器を投影した物。
戦闘目的に創られた物ではない為、切れ味はそれほどに良くなく、本人も使った後に「イマイチ」と切り捨てていた。
全て遠き理想郷(アヴァロン)
父の闇手術により埋め込まれた相方の鞘。
これにより志郎は異常な回復力を身に着けている。
是・射殺す百頭(ナインライブズ・ブレイドワークス)
バーサーカーの武器をパクった物。
元々こういうタイプは好きではなく、仕様直後に「重い」と呟いていた。
結局コレは一回使われただけで以降の使用は無かった。
熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)
盾。本人のお気に入りの一つ。
本人も気に入っており、投影宝具の中では一番使われた。
破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)
本人の一番のお気に入り。

登場作品編集

初登場作品。未成年なのに飲酒運転で逮捕されるという初登場を果たした。
初期の作品の為か現在よりも少々荒っぽく、暴言を吐く事も少なくはなかった。
  • Fate/hollow ataraxia
↑の作品のファンディスクで当然彼も主人公として登場。
博打でイカサマをして身包みを剥がれたり、通りすがりの一般人を恐喝したりと現在のヘタレ且つ狡猾な性格へと近づきつつある。
  • Fate/Zero
前日談で当然彼も登場。
同士討ちを行ったとして軍から追い出された所を父に見られる。
自分を解雇した上司に異常なほどの恨みを抱いており、当初は「殺してやる」と呟いていた。
  • フェイト/タイガーころしあむ
金を掛けてころしあむに挑む。ここから二次設定だったハラペコ設定が取り入れられる。
ギャク次元か、凶悪さに更に磨きがかかっており、ヒロインの一人を人質に取るという行動をかました。
  • フェイト/タイガーころしあむ アッパー
↑のアッパーバージョン。イラストが一新され、常時フライドポテトを食べている。
アメリカへの異常な恨みが判明し、いつか滅ぼしたいと語っていた。
  • Fate/unlimited codes
戦闘バランスが滅茶苦茶な格闘ゲーム。当然彼も巨大包丁片手に参戦。
のだが、ランサーと金ピカの異常な強さにより目立たないが、登場人物の中では弱い方である。
必殺技は核爆弾を打ち込む「アメリカ滅ぶべし」。
  • 氷室の天地 Fate/school life
直接の登場はないが、「町を揺るがしている凶悪犯罪者」は十中八九彼の事だと思われる。
  • Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~
カフェの主人として登場。アメをなめている。
凶悪な所は全くないが、一応健在。
  • Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
主人公イリアの兄として登場。常時何かを喰っている。
弱い者いじめが大好きであり、日々イリアを虐待している。
だが、力を手に入れたイリヤに屈服させられそのまま警察に逮捕される。
その後の取り調べにより、犯罪をいくつか犯している事が判明した。

トリビア編集

  • 「残虐極まりない屑主人公」の元祖であるが、実際は伊藤誠をベースにして作られたようだ。
  • 作者曰く好きな食べ物はフランクフルトとの事。
  • 更に野良犬を初めとした小動物も喜んで殺傷していたと語られている。

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